ギンガシステム株式会社(本社 大阪府大阪市北区、代表取締役 阿久津貴史)は、地方自治体におけるDX推進の導入事例として、和歌山県白浜町様がテレビ会議システム『LoopGate』を活用し、本庁と出先機関間の「常時接続」による業務連携改善を実現した事例をWebサイトで公開いたしました。
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▼【導入事例記事はこちら】
『出先オフィスが“本庁の隣席”になる』
和歌山県白浜町が取り組んだ自治体DX事例
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https://loopgate.jp/cases/case_shirahama_town/?lfcpid=1131
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■ 導入の背景と課題
和歌山県白浜町様では、豊富な観光資源を活かした地域振興とともに、行政の効率化や住民サービスの向上に積極的に取り組まれています。一方で、新たに開設された出先オフィスと本庁間の物理的な距離によって、以下のような課題が生じていました。
・出先職員の勤務状況や業務進捗が把握しづらく、管理が困難
・緊急時や日常の報連相に遅延が発生し、業務支障が懸念される
・電話やメールでは臨場感に欠け、職員間の心理的距離が拡大
■ テレビ会議システムの導入効果
[資料:
https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNTQ4MCMzNDc2MzAjMTU0ODBfc1ZrRVFxc2FFTS5qcGc.jpg ]
こうした課題の解決策として採用されたのが、『LoopGate』による常時接続型テレビ会議です。
・本庁と出先オフィスが常に映像・音声でつながり、「まるで隣の席」のような自然なコミュニケーション環境が実現
・現場職員は専用リモコンの簡単操作のみで即時に通話可能となり、管理職も画面越しにリアルタイムで職員の状況把握やフォローが可能に
・業務の即時性・柔軟性が向上し、職場全体の業務効率が改善
■ 導入における評価ポイント
【1】既存イントラネットを活用した「閉域網通信」により、安全で安定した環境を構築
【2】予約不要・ID入力不要のシンプルな操作性で、職員のITスキルに関係なく誰でも利用可能
【3】常時接続による自然なコミュニケーションが促進され、心理的障壁を軽減し、業務連携が強化
■ 今後の展望
白浜町様では、今後『LoopGate』を単なるテレビ会議のツールとしてではなく、災害時の情報共有、遠隔窓口対応支援など、さらなる業務改善や住民サービス向上に役立てる計画を進めています。自治体業務に求められる「安心かつ確実な連携」を実現する基盤として、活用範囲の拡大が期待されています。
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▼ テレビ会議システム『LoopGate』について
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ギンガシステムが提供する『LoopGate』は、自治体、医療、教育機関、民間企業などで全国3,000件超の導入実績を持つ、国内開発のテレビ会議システムです。専用端末と閉域網通信を組み合わせ、安全かつシンプルな遠隔コミュニケーションを提供しています。
製品サイト:
https://loopgate.jp/?lfcpid=1131
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提供元:
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